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嘘つき

作詞 まどか 作曲 まどか


笑い声が響く僕の通る道に
笑い声なんてものはもうなくなったのかな

いっそのことガタンゴトンと揺れるこの電車に
僕の想いだけ残して降りたい
いっそのことその想いをどこか知らない街へ
ぽつんと落としていいから

もう分かってるんだよ もう気付いてるんだからね
僕のことは放っておいてくれよ
何か言えば言う程に 君への想いが

僕を嘘つきにするから

今朝歩いた道がいつもよりぬかるんで
そのまま僕が全部沈んで行ったなら

そおなったら僕はもう喜んで行くよ
あの冷たい想いはもういらない
この温かい土の中このまま眠り続け
何も考えなくなれるから

もう分かってるんだよ もう気付いてるんだからね
僕のことは放っておいてくれよ
優しい言葉はもう一つもいらない
君を嘘つきにするから

もう分かってるんだよ もう気付いてるんだからね
僕のことは放っておいてくれよ
何か言えば言う程に 君への想いが
僕を嘘つきにするから

もうだから僕はね 気付いたんだからね
君のことを忘れる方法を
”君の嫌なところ”でこの苦しい想いを
全部消し去ってしまうの

だけど、

”君の嫌なところ”を探してみたけど
上手く言葉にできない

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