もう何度も聴いた懐かしいあの歌は
あの日から変わらず今日も僕に響いてる

夕暮れに並んだ僕らの影が
延びるその先に"当たり前"を感じてた

終わりなどないと思ってた
"当たり前"にそこにいたから
立ち止まってはじめて気づいた
僕は僕、君は君の道を、今。

君と出逢えた それだけで　

僕は「世界で一番幸せだ」って
笑って見送るから またいつか、笑って逢おう

足を止めた交差点で 行き交う人 モノクロの街
全てに君がいて 色付けていた

上手くいかない日々の中で
君と出逢えたことで僕は変われたよ
悲しい別れなんかじゃない
「出逢えてよかったよ。」

どれだけ街がかわっても
僕はここで歌っているから
懐かしいあの歌を
だからまた、笑って逢おう
出来ればここで。
待ってるから。 
いつの日か、また。