雨上がりの空 虹のかかるその先
水溜まりの青 覗き込む空(から)の心
歩んできた道 溢れる思いはそのままで
明日を遮る涙 昨日に未来はないのなら

もしもあの日の僕ら
出逢えたことが奇跡だとしたら
そっと寄り添って
君の背中押す風になるよ 
涙乾かすから どうか笑ってて

朝焼けの月 海に溶けるその碧(あお)は
これから始まる 無限の未来のようで
交わした約束 あの日の夢を叶えると
サヨナラの代わりに 明日の君に手をふるよ

もしもあの日の僕ら
出逢えたことが奇跡だとしたら
そっと寄り添って
君の背中押す風になるよ 
涙乾かすから どうか笑ってて

挫けそうならさ 叫ぶから
「頑張れ」って大きく 大きく
君に届くように

もしもあの日の僕ら
出逢えたことが奇跡だとしたら
そっと手を引いて 
君の明日を照らす光になる 
共に夢を見るから 振り向かないで

君は君のままで どうか笑ってて